山下棋聖が4連覇…囲碁・棋聖戦
囲碁の第33期棋聖戦七番勝負(読売新聞社主催)、山下敬吾棋聖(30)と挑戦者、依田紀基九段(43)の第6局は11日から静岡県熱海市の熱海後楽園ホテルで行われていたが、12日午後7時34分、251手で白番の山下棋聖が2目半勝ちした。
山下棋聖は4勝2敗で4連覇(通算5期目)を果たし、名誉棋聖の資格を得る5連覇に、あとひとつと迫った。元名人の挑戦者を迎え、まれに見る激戦となったシリーズを気迫と読みで制した。優勝賞金4200万円。
|
●第6局 3月11日(水)・12日(木) 静岡県熱海市 「熱海後楽園ホテル」 |
251手完・白番 山下棋聖の2目半勝ち
(午後7時34分終了) |
黒番:依田紀基九段 (消費時間:7時間59分)
白番:山下敬吾棋聖 (消費時間:7時間59分)
・全互先 先番6目半コミ出し ・持時間 各8時間 |
|
「ライブ中継」で棋聖戦の対局をリアルタイムで観戦!
対局終了後は「棋譜再現」としてご覧頂けます。
●ライブ中継はじめての方はこちら →
●JAVA版はこちら→
●ライブ中継、観戦用ソフトに関するお問い合わせ…
パンダネットサポートセンター 0120−17−1536
(受付時間・平日 10:00〜12:00/13:30〜16:00) |
|