リコー杯プロ棋士ペア碁選手権2007 特別企画 親子レポーター レポート発表


私は初めてリポーターをして楽しかったことは写真を撮ったり、豪華なお弁当を食べたりしたことです。私は万波かなちゃんと矢代久美子さん(ヤッシー)のファンなのですが、ヤッシーがいたのでサインをもらって写真もとってもらいました。うれしかったです。 マイケル・レドモンドさんのかいせつも分りやすく、とても勉強になりました。貴重な体験でした。
加賀谷 紅葉


大ファンの矢代久美子さんと2ショット


大盤解説を一生懸命撮影する紅葉ちゃん

リコー杯は過去2回見に行ったことがありましたが、今回は初めての"2日目"になります。プロの先生方や、スタッフの方々に色々なお話を聞けたり、大会の裏側を覗けたりと、とても楽しかったです。私自身普段囲碁は見ているだけなのですが、過去1度だけ、しかもペア碁の大会に出たことがあります。ペア碁の楽しさは体験しないとわからないですね。2人の仲が悪いといけません。

他のリポーターのお子さんはプロの先生方にサインを貰ったり、写真撮影をしたり、楽しんでいましたが、恥ずかしがり屋の娘は矢代先生だけにサインを貰い、写真も1枚だけ撮っていただいたきりで大変満足していました。ミーハーな私は他の先生方のサインも欲しかったのですが、、、、、。

デジカメを使えることを大変楽しみにしていた娘は写真を採るのに夢中になっていましたので私はいろんな視点で大会を観察してみました。
まずは観客。やはり年齢層は高めです。若い方はちらほらといったところ。そんな中、解説会場の最前列には川崎から宮地さん親娘が来ていました。趙 治勲先生のファンだそうです。お父様は1級、4年生のすずかちゃんは二段の実力だそうです。お父さん、ガンバレ。最後列には、緑星学園尾山台教室に通う、4人組の女の子達がいました。(大会で娘はいつも負かされてばかりです。)
他には私服の女性や赤ちゃん連れの方などもいました。みなさん囲碁が大好きな方ばかり。
孔令文五段一家が小林覚先生の応援に来ていました。娘はお子さんの徳志くんを大変気に入って(ほんとうにかわいいのです)なぜか写真を撮りまくっていました。(騒いでごめんなさい)

この大会の会場は恵比寿ガーデンプレイスにあり、体育館みたいに広いホールです。先生方が打っている場所のすぐ近くで(IMちょっと)、仕草などもつぶさに見る事ができます。臨場感をたっぷり味わうことができるのです。
またこの大会で使用する碁笥がペア碁用に二段重ねになっていて丸いフォルダがとてもかわいらしいです。フタは1つしかありませんので片側に置くのですが、きまりはないようで、準決勝では3組は右側に、高尾・吉田ペアだけは左側 (吉田先生側)にありました。フタがない側の人はさりげなく手を伸ばしてアゲハマをいれていました。

私は以前から気になっていたのですが、記録係(2人1組)は、大学の囲碁サークルの方々だそうです。院生にしてはちょっと年上に見えるし、職員という感じでもないので、大学生と聞いて納得しました。皆さんとても姿勢が良いです。 時計係は自分の腕時計は自分の腕時計を使っています。棋譜はパソコンで入力して、すぐにモニターに表示されます。私は何度か娘の棋譜をとろうとしたことがありますが、打つのが早くてすぐにわからなくなったり、いつの間にかずれてしまったりと、最後まで記入できたことがありません。ですから記録係の方を大変尊敬しています。

対局が始まると、観客の方々はビデオやカメラを構える人は少なく、真剣に見入っていました。ホール内にあるスクリーンモニター前の座席で観戦する人も多数です。対局中の先生方をみて回ると2人の距離が一番近かったのが、張・鈴木ペアでした。後でこのことを泉美先生に「ヤキモチを焼いたりしませんか?」と尋ねてみると、「今は大丈夫」とのことでした。ラブラブです。対局後の検討の様子をみると、盤外や碁笥のフタなどで白石・黒石がごちゃごちゃになっています。A型の私はとても気になるのですが、先生方は気にも止めないようです。

ベストドレッサー賞を決めたりするのもお楽しみのこの大会ですが、私は先生方のバッグに注目してみました。女性の先生方は床にバックを置いていらっしゃるので、できればバッグを置く台などを用意して頂けたらいいのでは、と思いました。(A型ですからきになります)個性的なものが多い中、岡田先生のモスグリーンのバッグと、小西先生のキラキラバッグが素敵でした。しかしベストは依田先生のバッグです。私服にマッチしたカワイイ手さげでした。


依田先生のカワイイ手さげバッグ

対局中の姿勢と動作を見てみると、1、固まって動かない 2、腕を組む 3、身を反らす 4、身を乗り出して碁盤を見つめる 5、扇子をいじくる そしてハンカチで口をおさえる、といったところです。対局中は相談ができないので、サインを送ったりしているのでしょうか?
対局が終るとサイン会が始まります。謝三段がちょっぴり恥ずかしそうにファンにこたえていたのが印象的でした。

そして控え室ではお茶の時間です。おいしそうなお菓子が用意されていました。この場を盛りあげるのは趙治勲先生です。

ホールと壁1枚隔てたホワイエではM.レドモンド先生と佃先生の解説会です。負けてしまった趙先生がここでも会場を沸かせていました。「どうしても勝ちたかった〜」そして会場の後ろの方では対局が終った先生方が趙先生のお話を聞いて笑っていました。

趙先生は、高尾・吉田ペアについて「必死ですよ〜 彼の失敗で負けるようなことがあったら、タイトル剥奪ですよ〜」などと言っていましたが、たまたま帰りにエレベーターで吉田先生と一緒になったら、お子さんの思いのやさしい 方でした。

準決勝では先生方の石の持ち方に注目してみました。囲碁教室では打つ直前に石を持つように言われるのですが、案外石を持ったまま考えたりする方もいましたし、なんと自分の番より前から石を持っていて、打つ、という方がいてびっくりしました。
子供は元気よくパチンと打つ子が多いのですが、先生方はそれぞれ個性が出ていました。軽いタッチで打つ方が多く、中でも岡田先生はやさしくそっと打つので音がしません。その姿は可憐でお顔がとても小さく、まるで少女マンガから抜け出てきたようでした。所作が美しいのは鈴木 歩先生です。指先までとてもキレイでうっとりするほどです。本当です。それから臨場感といえば、秒読みのドキドキ感がたまりません。謝三段は"8"とか"9"で打つので本当にハラハラしました。

また大会の棋譜がもらえるのもファンにはうれしい限りです。過去の大会の棋譜もパソコンで読び出して、リコーのプリンターで印刷してもらうこともできます。娘は大好きな万波 佳奈 女流棋聖の棋譜をプリントしていました。ちなみにこの棋譜には女性棋士の着手に下線が引いてあり、わかりやすくなっています。


過去の大会棋譜をプリントアウト


ずらりと揃った今大会の棋譜

無料のドリンクコーナーもあり、係のお姉さんが笑顔で待っています。抽選でオリジナル扇子が当たったりもします。(娘達は過去2度も当てました)まだ行ったことのない方は是非決勝戦へ足を運ばれるといいと思います。今回は貴重な体験が出来て、本当に楽しかったです。ますます、デジカメが欲しくなりました。
私は今年小学校で広報委員をしていますので、この経験を広報誌作りに活かせたらと、思います。
お世話になったスタッフの皆様、プロ棋士の皆様ありがとうございました。
加賀谷 智生

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